車検

4月初旬まで残っているが、4月は平日休めそうに無いので早めに取ることにした。
(3月末は新入学・就職シーズン、及び自動車ディーラーの駆け込み登録などもあり車検場も混む)

まず検査予約が必要だが、何時の間にかインターネットで予約ができるようになっていた。
しかも以前は電話予約で一週間後までだったのが、24時間、2週間後まで予約可になっていたのでずいぶん便利になったものだ。
http://www.kensayoyaku.mlit.go.jp

とりあえずFホイールは後期の金から前期の銀に戻した。
タイヤも走らないと劣化するので、暫くはこのまま使う予定。
FブレーキのブレンボオーリンズのRサス、モリワキのサイレンサーは面倒なのでそのまま。
以前はRサスもノーマルに戻して、その間にオーバーホールに出していたが、今回は省略(約2万掛かるので・・・)
一通り点検したら記録簿をつけておく。特に整備士でないとダメ、ということは無い。
安全に係るので真面目に点検しておく。

当日、午前の部1を予約したので、早めに起きて隣のテスターへ。
光軸だけチェックをしてもらう。バイクの場合ステアリングの加減で上下左右はどうにでもなるが、
万一引っ掛かると再検査になり面倒なので。
5分ほどで終わるので隣の車検場へ。
まず窓口で用紙(3枚)を買い、印紙代を払う。
次に所定の書式で記入。代書屋でも頼めるが、そんなに複雑でもなく記入見本もあるので自分で書く。
ユーザー車検が増えてるのか、毎回記入項目が簡単になっていく様な気がする)

必要書類は

  • 自動車検査証(車検証)
  • 自賠責加入証書
  • 納税証明
  • 検査票(当日買う)

受付が終わるといよいよ検査ラインへ。
検査場によっても違うが、地元の場合は1番のラインへ。
通常は同時に2台検査する。今回はCB1300F氏と同時になった。手馴れた様子の方だ。
最初に受けた時はバイク屋の人と一緒になり、いろいろとコツを教えてもらった。

最初はブレーキテスト。まず前輪、次に後輪をローラー台に載せ、合図と共にブレーキを掛ける。
次に光軸。ハイビームにして待つ。
最後に係員により安全機器のテスト。左右ウインカー、ホーン、ヘッドライトのチェック。
同時にフレームナンバーの確認も行う。
最近のバイクなら最後に排ガスの検査があるが、BROSは対象外なので確認のハンコを貰って終了。

最初の受付場所に戻り書類を提出、新しい車検証とシールを貰って終了。今回は空いてることもあり1時間弱で終わった。
今回の費用は

  • テスター 1500円
  • 用紙 25円
  • 重量税 5000円
  • 継続検査料 1400円
  • 自賠責 20240円   計28165円